C L A S S I F Y
       
サキシマスオウノキ
スケッチ  西表のサキシマスオウ
学名 Heritiera littoralis
科属

アオギリ科

分布

東南アジア、ポリネシア、アフリカに分布し、日本では奄美大島以南の南西諸島でみられる

葉の説明はこちら

葉は長い楕円形で裏は銀白色。
開花期 紫色の花が咲く
実は硬く楕円形でウルトラマンの顔のような形をしている。

樹皮は滑らかで灰褐色。 材は強く木目があり、シロアリにも強い。 樹皮は染料にも用いられる。

コメント

20mを超える高木。マングローブ林を構成する1種で、仲間の名かでは一番内陸にある。2mを超える高さの板根が特徴。地上をタコのように根が伸びているが、地中にはあまり伸びない。湿地に育つせいだろうか?

参考文献

『樹木』 保育社 岡本省吾著

『木の名の由来』 東書選書 深津正・小林義雄著

カエデ

<TOP>

 
           
renewal 2002-03-04 Copyright (C) 2000 Hiro Hirata All rights Reserved.