マツ科マツ属
分布
葉
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建築材・パルプ材として重要。
マツ科マツ属は北半球の寒帯から熱帯にかけて100種前後存在する。日本には9種が野生しており、アカマツ、クロマツ、アカクロマツ、リュウキュウマツの2針葉のものと、キタゴヨウマツ、ハイマツ、チョウセンゴヨウ、ヤクタネゴヨウなどの5針葉のものがある。近年マツクイ虫の被害が著しく、全国各地で松の立ち枯れが目立つようになった。松林は魚つき林として機能しているところも多く、松の立ち枯れは漁獲量とも関連しているのではないだろうか。
『樹木』 保育社 岡本省吾著
『木の名の由来』 東書選書 深津正・小林義雄著
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