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アカマツ 
スケッチ 東法田のアカマツ
学名 Pinus densiflora SIEB. et Zucc
科属

マツ科マツ属

分布

本州・四国・九州 朝鮮半島

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二針葉
開花期 4〜5月。風媒花で春には多量の花粉を飛ばすため、アレルギーの原因となる。
10月

建築材・パルプ材として重要。

コメント

マツ科マツ属は北半球の寒帯から熱帯にかけて100種前後存在する。日本には9種が野生しており、アカマツ、クロマツ、アカクロマツ、リュウキュウマツの2針葉のものと、キタゴヨウマツ、ハイマツ、チョウセンゴヨウ、ヤクタネゴヨウなどの5針葉のものがある。近年マツクイ虫の被害が著しく、全国各地で松の立ち枯れが目立つようになった。松林は魚つき林として機能しているところも多く、松の立ち枯れは漁獲量とも関連しているのではないだろうか。

参考文献

『樹木』 保育社 岡本省吾著

『木の名の由来』 東書選書 深津正・小林義雄著

カエデ

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