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ブナ
スケッチ 白岩岳のブナ 函南原生林のブナ
学名 Fagus crenata BLUME(Fagusは‘食べる‘の意味)
科属

ブナ科ブナ属(世界に10種あり日本には2種ある)

分布

北海道南部・本州・四国・九州に分布

葉の説明はこちら

互生で分厚く、5〜8センチの楕円形。
開花期 5月 雄花は黄色く、枝の下から垂れるようにつき、雌花は葉の脇から出て上を向いている。
10〜11月 小さなイガに包まれて、そばに似た実が2つなる。実は食用になる。

盆栽・建築・パルプなど。樹皮は染料として用いられる。

コメント

温帯に生息する代表的な落葉高木

参考文献

『樹木』 保育社 岡本省吾著

『木の名の由来』 東書選書 深津正・小林義雄著

カエデ

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