11,4m
訪問日
シイノキの巨樹について不思議なことに気がついた。シイは北緯35度あたりを北限とする暖帯の植物であるが、その多くが海岸からわりと近い場所に存在しているのである。木は気候に非常に敏感で、寒さや暑さなどにより「住みわけ」をしている。海の近くに多く、生息するということはなにか海との関連があるのかもしれない。
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