訪問日
演習林内にあるキャンプ場でしばらくすごした。林道を散策したり、川で泳いで遊んだ。テントから1キロほどはなれたところに、杉の幹がはがされているのをみつけた。「クマハギ」といってこのあたりのクマに見られる習性だ。近くに新しい糞もあった。この森のクマはきっと食べ物もたくさんあるんだろう。そう思うとうれしかった。夜、お焦げのついた鍋に水を張っておいておくと、翌朝なくなっていた。キツネの仕業だろうか?
[戻る]