11m
訪問日
熊野の山奥で娘さんと二人で暮らすばあちゃんの家にしばらく世話になりました。大台ケ原まで行く予定でしたが雨続きで出られず、ばちゃんにわらじの編み方を教わったり、梅干のつけ方を教わったりして過ごしました。「平田君は本当に雨男じゃのお」と外を眺めてはぼくにいうのでした。石上様を描いた日もしとしとと雨が降っていて、緑がとても鮮やかでした。
[戻る]